1. 機能ごとの通信と保存
| 機能 | 処理先・送信先 | 扱う情報 |
|---|---|---|
| 請求書のOCR・ローカルAI | このMac内 | 原本画像・PDF、読み取り結果。原本をBLTPや外部AIサービスへ送信しません。 |
| 共通名簿の検索・照合 | BLTP | 名前・担当、照合ではカタカナも使用。認証情報を添えて候補を受け取ります。請求額・住所・口座は含めません。 |
| Web検索による補完 | Google、Bing、VGMdb、MusicBrainz、設定された検索先、参照する公式サイト・SNS等 | 公開名・担当の検索語、参照URL、IPアドレス等の通常の通信情報。取得した公開ページの候補整理はMac内で行います。 |
| アプリの音声入力 | 対応するMac内の音声認識 | マイク入力と認識した文字。アプリから音声をBLTPへ送信しません。 |
| 郵便番号から住所検索 | このMac内の住所データ | 入力した郵便番号。外部検索サービスへ送信しません。 |
| ログイン・所属確認・参加状態 | BLTP | アカウント、認証情報、事務所ID、オンライン状態、最終接続時刻。同じ事務所のメンバーへ表示名・参加状態を表示します。 |
| Dropbox・Google Drive・NASで共有 | 利用者が選んだ保存先 | 事務所の案件、請求書・原本、奏者情報等。Macのローカルコピーと共有先で管理します。 |
| PDF・クレジットの書き出し | 利用者が選んだ保存場所 | 利用者が作成・確認した書類。共有フォルダを選べば、その保存先の同期・権限が適用されます。 |
| 紹介サイトの名前検索 | BLTPの共有名簿 | 入力した名前と通常の通信情報を送信。公開名・カタカナ・英語表記・担当の候補を表示します。表記の選択は画面内だけに反映し、アプリや名簿へ登録しません。 |
2. 共有を始めるとき
- 事務所の共有フォルダを決め、必要なメンバーだけに保存先の権限を付与します。
- 各Macに対応版のINPEQ DESKを用意し、同じ事務所の共有先を設定します。
- Dropbox・Google Driveはデスクトップ同期アプリで対象フォルダをオフラインでも利用可能にします。NASはMacから接続できる状態にします。
- BLTPの事務所メンバー登録とログインを確認し、実際の環境で同期を確認します。
オフラインや未ログインの変更はMac内へ保持します。共有への反映には、接続と所属の確認が必要です。通常の更新時に事務所全体を最後の保存内容で置き換える方式ではなく、各端末の変更を統合します。
3. 競合・退出・削除
同じ項目に重なった変更がある場合は、差分を確認して残す内容を選びます。同期が途中のまま請求書を発行したりクレジットを納品したりしないよう、反映状態と内容を確認してください。
BLTPのメンバーから外す操作と、Dropbox・Google Drive・NASの権限を外す操作は別です。退出者の端末に保存済みのコピーも自動で遠隔削除されません。事務所側で保管・返却・削除の手順を決めてください。バックアップは共有先の同期とは別に用意してください。
4. 各提供者の情報
外部サイト・ストレージの条件や保存地域は、サービス・契約・設定によって異なります。ここで説明する通信は現行版に基づきます。送信対象や処理先を増やす場合は、対応する案内・ポリシーを更新します。
